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イギリスの首都であるロンドンは、世界的に人気の高い観光地として知られる街です。この記事では、そんなロンドンの特徴をつかむためのさまざまな情報を集めました。気候などの基本情報から有名スポットを集めた観光情報まで、幅広くご紹介します。

 

基本情報

ロンドンの人口は約830万人、面積は1,572平方キロメートル。シティと32の特別区から構成されています。日本との時差は9時間で、3月下旬から10月下旬の夏時間の期間は8時間になります。

気候は日本とよく似ており、夏の平均気温は24 °Cで、年に数日は 30 °C (86.0 °F) を超えます。冬は寒さが厳しく、12月から2月にかけては雪も降ります。また、「ロンドンと言えば雨」というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、実は降雨量がそれほど多い訳ではありません。気候が変わりやすく、雨に降られる頻度が高いというのが、そのイメージの原因です。そのため、常に雨具を持ち歩く、濡れてもいい格好をするといった対策が必要です。また、気温の変化も激しいため、夏場でもカーディガンなどの上着を持ち歩くことをおすすめします。

 

生活情報

通貨はポンドで、ユーロは銀行、郵便局、ホテルなどでこれに両替しないと使えないため、注意してください。また、多くのATMで日本のキャッシュカードを使って現金を引き出すことができます。

買い物をすると多くの商品にVATという付加価値税がかかりますが、旅行者は後から手続きをすれば返金されます。

ホテルなど建物の階数の数え方は、1階がグランドフロア(G)、2階がファーストフロア(1)になります。

電圧は240ボルト/50ヘルツです。日本製の電気製品を使いたい場合は、変圧器とBFタイプの差し込みプラグを使用しましょう。

お手洗いは、日本ほどの数は街中にありません。デパートや駅のトイレは有料またはチップが必要なところもあります。

公営病院は薬代をのぞき、基本的に無料です。言葉が不安な場合など、日本人経営のクリニックを利用することもできますが、費用は高くつきます。

マナーの部分では、常に女性を優先するレディファーストの伝統があります。また、マスクの着用や手の甲を相手側に向けたVサインなどは好まれないため、注意が必要です。

 

交通情報

日本からロンドンへの直行便があるのは、全日本(ANA)、日本航空(JAL)、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の3社です。主な空港は、ヒースロー空港(LHR)、ガトウィック空港(LGW)、シティ空港(LCY)、スタンステッド空港、ルートン空港、ビギン・ヒル空港の6つが挙げられます。

電車はユーロスターという新幹線のようなものと、ローカル線、地下鉄があります。ターミナル駅のようなポイントがなく、郊外に出る場合は行きたい方面に向かう路線をあらかじめ調べておく必要があります。なお、下車駅での乗り越し清算ができないため、間違えないように注意してください。

タクシーは黒塗りのオースチン・タクシーが名物となっています。タクシー乗り場のほか、街中でも拾えます。乗りこむ前に助手席側の窓から運転手に行き先を告げるシステムです。バスはレトロな形がかわいらしい真っ赤な2階建てバスが有名です。

また、オイスターカードというプリペイド式のICカードがあります。これを使うと、現金よりも安く乗車券を購入することができます。ロンドン市内であればバスや電車などのほとんどの公共交通機関で利用できるため、着いたらすぐに空港で購入するのがおすすめです。

 

観光情報

ロンドンには、数多くの有名な観光スポットがあります。例えば、テムズ河沿いにそびえる国会議事堂は、ロンドンの象徴とも言える時計台「ビッグ・ベン」を擁する威厳ある建物です。衛兵交代式で知られるバッキンガム宮殿、ロンドン塔やタワーブリッジなども、イギリスの歴史をうかがい知ることのできる外せないスポットです。

美術館や博物館も充実しています。世界中の文化遺産が集められた大英博物館、昆虫から恐竜まで莫大な数の収蔵品をほこる自然史博物館、そして、フェルメール、レンブラント、ゴッホなど、名作の数々が収められたナショナルギャラリー、発電所を改築した現代アートのミュージアム、テート・モダンなども、ぜひ訪れたいスポットです。

その他にも、ロンドン最大の都市型公園であるハイドパーク、ロンドンの新しいシンボルとなった大観覧車のロンドン・アイなど、観光スポットが市内に点在しています。少しの移動で多くの観光地を巡ることができるというのも、ロンドン観光の魅力のひとつです。

また、春から夏にかけてはイベントシーズンです。4月に開かれるロンドンマラソン、6月のウィンブルドンのテニス選手権や7月のゴルフの全英オープンなどは、日本でもよく知られています。3月に行われる街が緑とクローバーに彩られるセントパトリックスデーのお祭りや、4月の英国最古にして最大のフラワーショーであるチェルシーフラワーショーも、イギリスらしさが楽しめるおすすめの行事です。夏にはバッキンガム宮殿や国会議事堂などで特別公開が行われます。

 

おわりに

ロンドンの魅力は、由緒正しい観光名所から人気の最新スポットまで、多くの観光地がコンパクトにまとまっていることです。気候や交通システムなど、日本と似たところも多くあるため、ヨーロッパを旅行するのは初めてという方にもおすすめです。

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