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近年、海外旅行に出かける日本人の数は徐々に増加しており、海外旅行慣れしている方も増えてきています。そんな「メジャーな旅行先では物足りない」という方のために、この記事では、イギリス屈指の世界遺産の街「エジンバラ」の魅力について紹介します。

 

【エジンバラ情報1】基本データ

エジンバラはイギリスのスコットランドの首都であり、イギリス国内ではロンドンに次いで観光客の多い街です。「城塞都市」として知られており、歴史的建造物として登録されている建物の数は4,500件にも上ります。街並みのいたるところから中世の歴史を感じられることが最大の魅力と言えるでしょう。1995年には、エジンバラの旧市街と新市街がユネスコの世界遺産にも登録されています。

 

【エジンバラ情報2】歴史

ここではユネスコ世界遺産にもなった「旧市街・新市街」に焦点を当てて、その歴史をご紹介します。

18世紀前半、エジンバラの街は人口の増加に伴い、小さな部屋に多くの人数で住むことを余儀なくされていました。また、その部屋は地上のみならず地下深くにも作られ、貧しい人ほど地下の居住空間での暮らしを強いられていました。下水も完備されていない、光も届かない地下深くの居住空間には病気が流行し、かつては高い致死性を持っていたペストが発生する状態となってしまいます。この事態を重くみた当時の権力者は、ペストの大流行を恐れ、地下空間への出入り口を塞がせてそこで生活していた人々を生き埋めにしてしまったのです。エジンバラには、その美しい街並みからは想像できないような暗い歴史もあります。

18世紀後半には、裕福な暮らしをしていた人々が、新たに太陽の光が溢れた街並みを作ることを計画し、建設を開始しました。こうして作られたのが「新市街」です。そして、従来のエジンバラの街並みが 「旧市街」と呼ばれるようになりました。

 

【エジンバラ情報3】有名な観光スポット・イベント

エジンバラ城

キャッスル・ロックという岩山の上に建つ要塞で、エジンバラのシンボルになっています。

場内にはエジンバラで最も古い建物であるセント・マーガレット教会堂や、スコットランド王が代々戴冠してきた運命の石と呼ばれるスクーンの石があるクラウンルームなど、見どころがたくさんあります。

ロイヤル・マイル

石畳で作られた1マイルに長さに及ぶ1本道は、エジンバラ城からホリールードハウス宮殿を結んでおり、16世紀から17世紀の石造りの古い家や建造物、カフェ、レストラン、パブなどが立ち並びます。

夏のフェスティバルの時期になると、この通りで路上パフォーマンスが開催されます。

ホリールードハウス宮殿

15世紀からスコットランド王国夫妻の住居として使われてきた宮殿です。現在はエリザベス2世の夏の避暑地として利用されており、VIPが不在の間は一般公開されています。

エジンバラフェスティバル

エジンバラフェスティバルは、エジンバラで8月の同じ時期に行われる複数の芸術と文化の祭典の総称です。毎年世界中から大勢の人々が、この催しを目当てに集まります。

また、エジンバラフェスティバルが始まるきっかけとなったのが、1947年から続くエジンバラ国際フェスティバルです。オペラ、ミュージカル、ダンス、バレエなど世界で活躍するアーティストが集まり、公演を行います。

 

おわりに

歴史と要塞と芸術の街、エジンバラ。ここでご紹介したものの他にも、その魅力はたくさんあります。

実際にエジンバラに足を運んで、中世の街並み、歴史、文化に触れてみてはいかがでしょうか?ロンドンはすでに訪れたことがあるという方も、きっとそれとは一味違った良さを感じられるはずです。ぜひ、次の旅行先にはエジンバラを選んでみてください。

 

参考URL

エジンバラの歴史 Wikipedia

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